ソーサリアンの方がMMORPG向き?

8日のエントリでも触れた「イースオンライン」の危機。この際なので好き放題書かせてもらうと、追加シナリオのようにワールドを拡張していけるソーサリアンの方が、イースよりもオンラインゲームのプラットフォームとしては適しているように思う。このシステムならイースブランディッシュ、ダイナソア、英雄伝説等でおなじみの街やダンジョンを後から追加してもおかしくないし、ソーサリアンに用意された60の職業と120の魔法は、個性的なキャラを育てたいネットゲーマーには魅力的な要素。そして肝心のキャラクターやモンスターのグラフィックはRO風の2Dで、というよりこれはファルコムの方が本家。ついでに運営面もファルコムが担当すれば、某管理会社に嫌気のさした何万人のプレイヤーがギルドメンバーごとプロンテラからペンタウァに移住してくるかも……と、妄想は広がるばかりです(笑)。せっかくなので、ファルコム木屋善夫氏(ゲームデザイン)や古代祐三氏(サウンド)といったソーサリンの開発陣と、ヒャックたん(ラグナロクの元GM)やラグナロクの初期開発陣を招いて、究極のMMORPGを作ってしまうというのはどうだろう?