2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スターウォーズ エピソード3

★☆☆☆☆ A long time ago in a galaxy far, far away . . . . 続編が作られるたびにCGの技術と反比例して輝きを失ってきた本シリーズ。それでも、アナログ技術を総動員してVFXの可能性を模索した初代スターウォーズ(Episode IV: A New Hope)には確かに胸躍る…

「ハウル」が問いかけるもの

※ネタばれあり。未見の方はご注意ください。 議論の叩き台として、アメリカ人の感想を取り上げる。 『ハウルの動く城』米国レビュー(HOT WIRED JAPAN) 外見が老婆に変化したことで、ソフィーが精神的にも成長する(突然、おばあさんのような知恵と忍耐力が…

ハウル in the USA

先週のウィークエンドから劇場数がようやく202館に拡大された「ハウルの動く城」。1位の「バットマン・ビギンズ」が3858館、「スター・ウォーズ エピソード3」が2923館とケタ違いの規模で公開されていることを考えると、アメリカで13位というのはかなりの健…

ユスリ、その主体と客体

資金を調達するために株式というシステムが考案されると、金儲けの道具としてそれを利用する投資家が現れる。それはどの国でも変わらない。しかし、いわゆる日本的経営のもとで経営者と従業員が団結して育ててきた会社を、堀江某が一昔前のアメリカ投資業界…

フォーガットン

★★☆☆☆ あまり期待せず、ジュリアン・ムーアとゲイリー・シニーズを見るために劇場へ。ところが予想に反してサイコ・サスペンスではなくて○○○ものだったので意表を突かれる。ただ、○○○を映像化する場合、それをなるべく見せずに観客を欲求不満にさせてしまう…

湿気にもめげず。

梅雨入り宣言っていつも遅い。宣言して降らなかったらクレームがくることを役人は恐れているのだろう。ムシムシして不快指数が高い部屋で、どうにか一曲完成させる。今回はピアノとクラリネット。某所にて公開中。

ハウル、アメリカで公開

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050614AT2M1400K14062005.html 先行ロードショーは36館。宮崎アニメに協力するポーズを見せつつ、本腰を入れないのはいかにもディズニーらしい。

インディ4、脚本が完成?

http://event.entertainment.msn.co.jp/eigacom/buzz/050609/15.htm ネイサンソンの脚本なら期待できそう。ダラボンは才能ある人だけど、インディ・シリーズとはちょっと方向性が違いすぎる。それにしても、「宇宙戦争」を撮ったあとに五輪選手村テロ事件の…

その後のオダギリ

http://www.lifecard-choice.com/top.html 「率直」のオチに爆笑。「男気」はビミョーすぎ。どーすんの!?俺!!

ハウルの動く城(US Trailer)

http://www.apple.com/trailers/disney/howls_moving_castle/ ジブリの前に“ディズニー・スタジオ”とクレジットされるのは如何なものか。