2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

最大の敵は己自身

今日の主役はやはり“Iron Mike”ことマイケル・フェルプス。かつてのマーク・スピッツ*1を彷彿とさせる怪物ぶりを連日発揮している(引退してしまったイアン・ソープも、ライバルのこの驚異的な泳ぎを見せつけられて落ち着かないことだろう)。 日本勢では北…

脳に釣り糸を垂らす

本日のNHK特番に出てきた言葉。もちろん釣り糸を垂らす先には魚がいないといけない。質がよいとはとても言えない取材内容だったが、宮崎監督がシンプルな絵へと転じていく過程や息子の映画*1に憤った場面等は普通に描かれていた。ただし不肖の息子からの言い…

怪物たちの春

開催地メルボルンは秋だが、このタイトルで。ソープ不在でも、続々と生まれる世界記録に目が離せない世界水泳。フェルプスのスタートダッシュは驚異的。ハンセンには安定した強さを感じる。韓国史上初の金メダリストとなったパク・テファンの力強いフォーム…

宮崎駿監督、次回作は金魚姫

宮崎駿氏“長男教育”反省し次作製作(スポニチ) タイトルは「崖の上のポニョ」。人間になりたいと願う金魚の姫ポニョと、5歳の男子・宗介の物語。宮崎監督が04年に社員旅行で訪れた瀬戸内海の町を気に入り、翌年春に一軒家を借り切って2カ月ほど滞在。その間…

Multi Sampler

The SAMPLELORD フリー/シェアウェアを問わず便利なVSTアプリが次々と開発されている中で、サンプラーの分野でも期待できるプログラムが登場。現在のサンプリング・ライブラリ−市場はAKAIやEmulator X、Giga Studio、Halion、Kontakt、SoundFontなど様々な…

それが問題だ

VIENNA INSTRUMENTS そろそろ発売が近いVienna Special Edition。本家の抜粋というから奏法を多少削ったのだろうと思っていたら、なんとSampling Point数が半分(半音単位→全音単位)になっているらしい。この手のrealism-orientedな製品で一番削ってはいけ…

甘い判決

社会的見せしめという意味合いを持たせた実刑判決だった訳だが、軽すぎる。経済事件の多いアメリカなら優に10年は超えていただろう。当のホリエモンも全然懲りてない様子。馬鹿は死ぬまで直らないということか。

安易なリスク管理

なんでも「ググれば良い」的なご時世とはいえ、考えのない輩が多すぎて困る。どうせ真似るなら、もっと徹底してもらいたい。

ハケン弁当よ、永遠に

TV

今日の小泉孝太郎はちょっとマシだった。まあ、脚本の棒読みだけども。最後は爆笑。使えない社員が多いご時世に加えて、スポンサーが派遣会社という手前、社員が派遣に頭を下げるしかドラマ的にも落としどころがなかった訳だ。正規労働者と非正規労働者(と…

新環境構築

ようやくメモリが届いたのでPCを組む。久しぶりの自作だが、定格仕様のDAW専用機なのでセッティングで苦労することは特になかった(もちろんDAWのためのチューニングはしている)。スペックは以下の通り。New Main PC "Renzan"Case: Soldam, ATX, Silent, Wh…

海外の目線から浮かび上がる、この国のカタチ

Read My Mind (YouTube) イギリスのバンドThe KillersのPVより。もちろん半分は冗談だが、半分ぐらいは真実(海外のまなざしに映った日本のイメージ)を捉えているようにも思える。さて、この映像の中にRespectされるようなものがどのぐらいあっただろうか。…

あの地平へ

久しぶりに秋葉原へ。本当にこの街に来るとイライラする。“本能を満たすだけのゴミ”としか喩えようのないものを有り難がっている若者たち。彼らはもっと本質的な満足感を与えてくれるものにまだ出会ったことがないのだろうか? そんな余計なことを考えながら…

色褪せることなき…

新曲をリリース。混沌に一筋の秩序をもたらす場面。生産性は極めて低いが、それでも少しずつ前に進んでいかねばならない。時の女神は待ってはくれないのだ。

命拾い、あるいは刑期延長

先日のピアノ売却の件だが、実家から「大事に使っていきたい」という希望が出た。売却の話を進めていたYAMAHAには申し訳なかったが断りの連絡を入れて、ピアノ引越し業者を探し始めた。例年3月から4月ぐらいは入学などでピアノの引越しも多いため、なかなか…