2006-01-01から1年間の記事一覧
浦和レッズが念願のリーグ優勝。6万2000人収容の埼玉スタジアムは常に真紅のサポーターで埋まり、今は入場料収入だけで19億円を越えるという。3年連続最下位、J2降格……かつて「Jのお荷物」とまで言われたレッズを立て直したのは、旧浦和市出身の元社長・犬…
今日は天気も気分も雨模様。都内に出かける気も起きず、埃をかぶった機材に電源を投入。ピアノでひとしきり遊んだあと、思いついたイメージを定着させるべくシーケンサーで打ち込み。凍てつく大地に軍靴とラッパの音が鳴り響き、神々の軍団が展開していくイ…
★★☆☆☆ 公開当時、劇場で観るのを躊躇った作品。今日は“米国のプロデュース”で日本国憲法が公布されてちょうど60年の節目ということもあり、迷走する超大国アメリカと日本の“普通じゃない関係”について考えつつ鑑賞した。内容は予想していた通り。花街のセッ…
新文芸座で2回に渡って開催されたアレクサンドル・ソクーロフ作品特集。オールナイトにも関わらず、劇場はかなりの盛況。露文の学生やロシア映画に飢えた連中が集まったようだ。さて、タルコフスキーの後継者ともいわれるソクーロフだが、歳を重ねるにつれ…
★★☆☆☆ オリバー・ストーン最新作。政治色の強かった前作「アレキサンダー」と比べると、同じ監督が作ったとは思えないほど小さなスケールでまとまっている。「ここには政治はない*1。この映画は勇気*2と生存を描いている」とストーン自身が語っているように…
★☆☆☆☆ N響の茂木さんが協力しているせいか、オーボエ(黒木)の比重が重くなっているような気がしてならない。バソンとファゴット以外にも、もっと取り上げるネタあるでしょ。ま、千秋がフランスのオケで指揮者をやることになったあたりから、作者や女性読…
製作方法が従来とはかなり異なっているらしい。絵コンテもカラーだという。神戸近辺でロケハンしていることからも、映画の舞台は国内の港町か。時代はトトロ(昭和30年代)よりも前だと面白いのだが。 http://www.ghibli.jp/15diary/003372.html#more
E6600で大騒ぎ。たかがデュアルではないか。とりあえず、年末に登場するQuad Coreを待つことにする。
インターネットが始まる前、ニフティや草の根BBSで彼のMIDIデータに触れた人も多いであろう、あの子龍氏(私は作曲者の山口氏のことしか“子龍”と認めない)がひそかにユニットを解散していた模様。金子氏と組んでからの子龍サウンドには強い違和感を覚えてい…
★☆☆☆☆ 見始めてすぐに「これはゲド戦記じゃない」と感じた。なるほど3巻や4巻の設定こそ引っ張ってきてはいるものの、中身は「シュナの旅」である。親の七光り云々という批判はさておき、これほど半端な内容のまま公開することをよくあの親爺が許したもので…
土砂災害などの被害に遭われた方々には申し訳ないが、梅雨明け前の豪雨もまた古来から続く日本の気候の産物である。地震ともどもお付き合いするしかあるまい。
独立記念日を祝っているアメリカのお膝元に弾道ミサイルをぶち込もうとした北朝鮮。将軍様、お遊びも程々に。
あれだけ多くのパスをもらっておきながら、柳沢は何本のシュートを放っただろうか? 相手DFを突破してゴールを狙わないFWなど要らない。そうでなくても守備が強いクロアチアから多くの得点を奪うためには、日本はとにかくシュート数を増やすしかなかった…
いよいよ明日は崖っぷちのクロアチア戦。今後のFグループの組み合わせを考えると、日本が決勝トーナメントに進出するためには、クロアチアに少なくとも2点以上の差をつけて勝利するしかない。先回書いたとおり、日本が予選を突破する可能性はきわめて低い…
日本 1−3 オーストラリア 試合前は日本が1勝2敗か0勝2敗1分けで1次リーグ敗退だろうと思っていた。試合直前、ろくにシュートもできない男(柳沢)が予想通り先発に起用されたことを知り、これで終わったと思った。前半、ラッキーな得点の直後、自制心…
先日のルーブルに関するエントリーへのアクセスが増えている。どうやら映画『ダヴィンチ・コード』関連で流れ着いた人が多いようだ。フランス政府の全面協力もあり、映画はルーブル美術館の宣伝のような出来になったとも聞く(ハリウッド映画に便乗するとは…
★★★★☆ 風変わりなドキュメンタリー。ナレーションが一切なく、BGMも最低限しか挿入されていない。キャメラはただ淡々とルーヴルの職員たちの姿を追っていく。ただでさえエリート主義の強いフランスで、モナ・リザやミロのヴィーナスといった有名な作品と毎日…
縦並び社会・格差の源流に迫る:強まる金持ち優遇(毎日) 「格差拡大に悪影響を与えかねない」。元財務省幹部がそう認める減税がある。03年から5年間、これまでの半分以下の一律10%の税率に下げられた株式譲渡益と配当所得への課税だ。働いて稼いだ所得と…
ネットへようこそ、団塊世代 専用サイトなど続々 なんでもビジネスにしようというアメリカ的な考えがここにも。奉仕だの分かち合うだのといった発想は皆無らしい。
Revival in Japan Brings Widening of Economic Gap 日本で格差拡大と米紙 日本社会の良さ喪失懸念 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、日本経済について「(景気が回復し)再び経済成長が続いている」ものの、「勝ち組」「負け組」という言葉に象…
ライブドア、事実上消滅へ=USENが完全子会社化−株式交換活用 USENは新株を発行し、ライブドア株と交換する「株式交換」により同社を完全子会社化。その上で事業部門を切り離し、ライブドア本体は最終的に清算する計画だ。証券市場に混乱を残した同社はこれ…
新年度東証、大幅な続伸 ITバブルに迫る イラクやイランの情勢がこれ以上悪化しないという前提での話だが、小泉の退陣までは米国マネー環流による株価の釣り上げが続くことが予想される。バブルとは「実体の伴わない経済の過熱状態のこと」に他ならないが、…
ライブドアマーケティング、子会社「ミクプランニング」の株式を日本綜合地所に譲渡 ライブドアとともに上場廃止が決定しているライブドアマーケティングが同社の売上高の80%を稼ぎ出していた販売子会社のミクプランニングを売却することになった。昨年11月…
特別承認に係る電気楽器等一覧(経済産業省) 今日発表されたこのリストを見ると、中古市場でよく見かける機材ばかりが列挙されている。流通量が少なめの“True Vintage”はリストから洩れており*1、中古業者に役人が適当にヒアリングして作ったリストであるこ…
検証・ライブドア時間外取引 金融庁拙速 “脱法”にお墨付き 時間外取引は、そもそも機関投資家などが持ち合い解消などで大量の株式を売買する際に、株価乱高下による一般投資家への影響を防ぐために事実上の相対取引を認めたもので、経営権取得を目的にした利…
経済産業省が白旗。だが、まだまだ不十分。PSE法に限らず、気がつかぬ間に成立してしまった悪法は腐るほどある。今回のPSE法は著名人の発言もあってマスコミから注目されたが、そうした“権威”に頼れない小さな分野でも、気がついた当事者が声を上げ、粘り強…
松坂が力投。 7回、日本に失策が相次ぎ、キューバに追い風。 8回、頭から大塚投入すべきじゃ? と思った端から1点差に詰め寄られる。 ようやく大塚が登場。嫌な流れを断ち切った。 点差が少ない。9回に引き離すしかあるまい。 代打・福留! これぞプロと思わ…
運命の対決。今度こそ、イチローは自分の言葉を証明しなくてはならない。行け、九人の侍たち。松中、ガムなんて噛んでる場合じゃないぞ。多村、力み過ぎだ!力任せの韓国につられて攻めが雑に。落ち着け!国際試合負けなしの上原がマウンドで仁王立ち。いい…
米国がメキシコに敗れる 日本、準決勝に進出 米国戦でまたも「誤審」 メキシコの先制弾が幻に メキシコに感謝。運命の韓国戦は19日。三度目の正直なるか?
「はっきり言うと、これは文化破壊」--坂本龍一氏らがPSE法に対する要望を発表 (坂本氏は)「このままでは専門機器を支える中古機器販売や下取り市場も閉鎖せざるを得ない状況になり、これからの日本の音楽と芸術文化の発展に大きな支障をきたすことになる…