反面教師

orpheus2006-02-10

ライブドア事件で考える「ブログ発信の“責任”」

本来、社長ブログによる情報発信は、株主や投資家たちの判断材料ともなる重要な役割を担っている。「おいしいもの食べました」「こんな芸能人と一緒でした」的な話ばかりでは、企業の信頼は培われないだろう。
このことは、なにも社長ブログに限らない。個人ブログであっても、ネット上で「公表」するのなら、何らかの責任が伴うはずだ。ブログを発信する人は、今一度このことを深く考えてみるべきではないだろうか?

ホリエモンら協力、人生ゲームM&Aの出荷自粛 タカラ
ライブドア堀江社長にいただいたアイデア(人生ゲーム/開発者のココだけの話)

「人生ゲームM&A」のマスに

場の企業が民事再生法適用
いずれか1社を「買収価格」の1/10で買える。
というのがあります。

このマス実は、ライブドア堀江社長にいただいたアイデアなんですよ

経営破たんした企業を建て直し、企業価値を高めて利益を得る。いいですねー。
このマス私のお気に入り。

「自社の企業価値を吊り上げる目的で買収を重ね、伸びが足りなければ風説を流布、東京地検の捜査を受けて逮捕される」というマスが必要かもしれない。そういえば、ライブドア整理ポストに入ったのは1月23日。通常、整理ポストに入った企業は一ヶ月後に上場廃止となるため、ライブドア株が紙切れになるまであと2週間ということになる。いかにLD株の発行済み株数が多くても、整理ポストに入れた以上、東証ライブドア上場廃止にする社会的責任を負っている。第一、上場廃止にしなければ世論の手前、示しがつかない。それでもマネーゲームを続けたい輩は勝手にするがいい。
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