アメリカン・ガン

orpheus2004-08-19

★★★★☆
アメリカ社会を苦しめる銃問題を描いた作品。愛娘を銃で亡くした父親をジェームズ・コバーン*1が熱演している。予想を裏切る結末に、銃社会のやり切れない深刻さをまざまざと思い知らされる一本。
(2002,アメリカ)

*1:本作がジェームズ・コバーンの遺作となった。冥福をお祈りします。