日本 1−0 バーレーン

orpheus2005-03-30

バーレーンの高い壁に何度も阻まれた。セットプレーからチャンスを拾うしかない日本の攻撃はまたしても単調になり、得点ができない。もう後がない状況で、中村俊介は何度も何度もコーナーからボールを蹴り上げる。その粘り強い攻撃が、あのオウンゴールを引き出した。ホームゲームでこの辛勝。日本史上最強のDF陣を擁していなかったら、後半に軽く2点は返されていたことだろう。
アジア予選も残り3試合。とにかく点をとらねば勝てない。今日の後半、ジーコの指示で三都主が左サイドを駆け上がり、敵DFをうまく翻弄していた。他のMFたちもパスを繋ぐだけではなく、敵をぎりぎりまで引きつけてゴール前のチャンスを広げていかなければ、予選を突破することはできない。ドイツへの道のりは遠く、険しい。我らがホーム、埼玉スタジアムにて。
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アジア最終予選順位