Sports

世代交代

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20081028k0000m050088000c.html 大リーグの市場拡大という狙いははっきりしている。それに対し(日本は)どう対応するのか明確にしないまま、反省、検証もせずにズルズルと第2回(WBC)を迎えようとしてい…

チーム青森のマリリンがプロ契約

カーリング女子日本代表 本橋麻里選手がNTTLS所属に NTTラーニングシステムズ株式会社(本社:東京都港区)は、カーリング女子日本代表の本橋麻里選手と所属契約を締結いたしました。 NTTLSは映像コンテンツ制作や教育・研修ビジネスのノウハウを活かして、…

最大の敵は己自身

今日の主役はやはり“Iron Mike”ことマイケル・フェルプス。かつてのマーク・スピッツ*1を彷彿とさせる怪物ぶりを連日発揮している(引退してしまったイアン・ソープも、ライバルのこの驚異的な泳ぎを見せつけられて落ち着かないことだろう)。 日本勢では北…

怪物たちの春

開催地メルボルンは秋だが、このタイトルで。ソープ不在でも、続々と生まれる世界記録に目が離せない世界水泳。フェルプスのスタートダッシュは驚異的。ハンセンには安定した強さを感じる。韓国史上初の金メダリストとなったパク・テファンの力強いフォーム…

犬飼改革、実を結ぶ

浦和レッズが念願のリーグ優勝。6万2000人収容の埼玉スタジアムは常に真紅のサポーターで埋まり、今は入場料収入だけで19億円を越えるという。3年連続最下位、J2降格……かつて「Jのお荷物」とまで言われたレッズを立て直したのは、旧浦和市出身の元社長・犬…

適材適所に程遠し。

あれだけ多くのパスをもらっておきながら、柳沢は何本のシュートを放っただろうか? 相手DFを突破してゴールを狙わないFWなど要らない。そうでなくても守備が強いクロアチアから多くの得点を奪うためには、日本はとにかくシュート数を増やすしかなかった…

勝つだけでは足りない。

いよいよ明日は崖っぷちのクロアチア戦。今後のFグループの組み合わせを考えると、日本が決勝トーナメントに進出するためには、クロアチアに少なくとも2点以上の差をつけて勝利するしかない。先回書いたとおり、日本が予選を突破する可能性はきわめて低い…

(一足先に)ワールドカップ、終了。

日本 1−3 オーストラリア 試合前は日本が1勝2敗か0勝2敗1分けで1次リーグ敗退だろうと思っていた。試合直前、ろくにシュートもできない男(柳沢)が予想通り先発に起用されたことを知り、これで終わったと思った。前半、ラッキーな得点の直後、自制心…

WBC Final(書捨御免)

松坂が力投。 7回、日本に失策が相次ぎ、キューバに追い風。 8回、頭から大塚投入すべきじゃ? と思った端から1点差に詰め寄られる。 ようやく大塚が登場。嫌な流れを断ち切った。 点差が少ない。9回に引き離すしかあるまい。 代打・福留! これぞプロと思わ…

WBC Semi Final(書捨御免)

運命の対決。今度こそ、イチローは自分の言葉を証明しなくてはならない。行け、九人の侍たち。松中、ガムなんて噛んでる場合じゃないぞ。多村、力み過ぎだ!力任せの韓国につられて攻めが雑に。落ち着け!国際試合負けなしの上原がマウンドで仁王立ち。いい…

You Did It, Mexico !

米国がメキシコに敗れる 日本、準決勝に進出 米国戦でまたも「誤審」 メキシコの先制弾が幻に メキシコに感謝。運命の韓国戦は19日。三度目の正直なるか?

屈辱のWBC

二度も韓国に負けるとは。アメリカ戦の不条理な出来事には激怒したが、今日の敗北はそれ以上に大きな屈辱。あれほど激高したイチローを見たことはない。こんなところで日本チームは終わってしまうというのか?

駆け抜けろ!ほか

野口みずき“マラソン・アカデミー”設立 サッカー選手だと女の子にもてる=16歳のベッカムが本音(単純でよろしい) リアム「イングランド・チームはゲイの集まり」

カーリング日本選手権(最終日)

11日、予選ラウンドで6勝2敗としたチーム青森がタイブレークでチーム長野を破り、予選リーグを1位突破。準決勝でチーム常呂中と再度対戦するが、今度は正確なショットで“後輩”のミスを誘い、9-2で決勝戦に進む。最終日の12日、常呂中がチーム長野に5-6で敗れ…

名誉職

荒川が世界選手権を辞退「万全の準備できない」 出場選手は村主・恩田・中野。五輪の金メダリストは世界選手権に出場しないのが最近の慣例。

カーリング日本選手権(大会3日目)

6勝1敗 チーム長野(長野県) 5勝2敗 チーム青森(青森県)→カーリング娘(姉) 5勝2敗 チーム常呂中学校(北海道)→カーリング娘(妹) 5勝2敗 チームカシオペア(岩手県) 4勝3敗 チーム御代田(長野県) 2勝5敗 チーム軽井沢(長野県) 2勝5敗 チーム北大…

カーリング選手権(大会初日)

日本カーリング選手権大会(女子の部) 今日から12日まで青森市にて。あのチームにはマスコミやにわかファンが殺到しそうなので、チーム長野*1を応援してみるか。 日本カーリング協会 *1:男子の部では長野県のチームが優勝・準優勝だった。

シムソンズの街

常呂町が本日付で北見市に合併。

神の手

男子カーリングの決勝戦より。たしかにこのショットは驚異的。

不毛ということ

荒川の“日の丸”ウィニングスケートをNHKが放映しなかった件で一部の連中が騒いでいる。どうでもいい話だ。NHKの“事なかれ主義”は今に始まったことではないし、本番の試合と表彰式の場面さえしっかり伝えてくれれば、他の場面はなくても構わないぐらいだ(そ…

逆張りの選手から学ぶ

国のなかから選りすぐった112名もの選手を送り出して、メダルを一つしか獲得できなかった日本。「日本は技術的にはトップレベルだが、ミスにつけ込んでくるチームが強かった」とはカーリング・小野寺歩の反省の弁。最もメダルを期待されていたスピードスケー…

トリノ終盤

カーリング:カナダの中年がんばり五輪史上最年長金メダル 修羅場をくぐり抜けてきた経験がものをいうカーリング。チーム青森もまだまだこれから。オリンピックも終盤を迎え、各局がハイライトを放映している。表彰式で君が代を口ずさむ荒川を見て、ふたたび…

日はまた昇る

アジアの舞姫「金」に着氷 気品の演技で観衆魅了 女子フィギュア・フリースタイル。ベテランの荒川静香が全選手の中で一番落ち着いた演技を決め、191.34ポイントで堂々の金メダル。ワセジョの誇り! だが、村主章枝の採点にはいまひとつ納得いかない。大きな…

カーリング精神

カーリングは技量と伝統のスポーツです。的確に達成されたショットは見た目にも楽しいものですが、それだけにとどまらず、ゲームの真髄に活かされている由緒ある伝統を観ることは素晴らしいことです。カーラーは勝つためにプレーしますが、決して相手を卑し…

商業主義がカーリングを殺す日

カーリング:視聴率は“銀” トリノ五輪で強豪カナダを破るなど大活躍したカーリング女子日本代表が、各界から注目を浴びている。真剣なまなざしが画面アップで映し出され、30〜40代の選手が主流の海外の強豪に、若く初々しい道産子たちが懸命に挑む姿はお茶の…

女子フィギュア、その展望

村主章枝と同じ小柄なタイプのサーシャ・コーエンがショートプログラム1位で折り返し。華奢な選手はどうしても表現力の面で“小粒”に見えてしまうため、村主のように技巧の積み重ねで勝負するか、コーエンのように体のバネを活かしたダイナミックな演技でア…

薄氷を踏みつつも前進

日本×イタリア 前半は両チームとも氷の滑り具合に適応できず、ミスショットを連発。開催国イタリアの子供たちの大きな声援にも後押しされて、第6エンドを終えた時点でイタリアが1点をリード。ここから残りのエンドは綱渡りの連続だった。第7エンド、小野…

氷上のチェス

日本×スイス 前半、日本チームを苦しめたのはストーンを大きくカールさせてしまう氷だった。林も小野寺も思うようにヒット&ステイが決まらず、第4エンドには4点の大量失点を許してしまう。チームワークが売りの日本チームには珍しく、第5エンドにはライ…

前大会の覇者を撃沈

日本×イギリス 第5エンドで3点をあげて6−1と大きくリードした日本。そこで生じた気持ちの緩みをイギリスは見逃さなかった。次のエンドですかさず3点を取り返すと、徹底した攻めに転じて日本チームを追いあげる。その危険な流れを断ち切ったのは第8ゲー…

光と闇

スピードスケート:「誇りと尊厳」を着た黒人金メダリスト 20回に及ぶ冬季五輪史上、個人種目で初の黒人金メダリストが誕生した。18日のトリノ五輪スピードスケート男子1000mで優勝した米国のシャニー・デービスは、米国の黒人社会からの注目を意識するかの…