WBC Semi Final(書捨御免)
運命の対決。今度こそ、イチローは自分の言葉を証明しなくてはならない。行け、九人の侍たち。松中、ガムなんて噛んでる場合じゃないぞ。多村、力み過ぎだ!
力任せの韓国につられて攻めが雑に。落ち着け!
国際試合負けなしの上原がマウンドで仁王立ち。
いいぞ、松中、福留!(里崎、宮本、イチローも)
韓国の監督、顔色が真っ青になっているかと思ったら、怒りで真っ赤。負けたら国に帰れないもんなあ。
この波に乗って、一気に10点ぐらい取ってしまえ!
どうでもいいが、ユニフォームのせいで韓国チームが西武に見えて仕方がない。
こうして点を取った後が危ない。引き締めていくべし。
気負いのなくなった多村が痛快な追加点。勝敗ほぼ決す。
気の利かない雨が、熱戦に水を差す。
まもなく再開。追い込まれている韓国だが、サポーターの声援はかなりラウド。日本の観客は数も少ないが、今ひとつ声が出ていない。諦めない韓国に最後まで油断は禁物だ。
衣笠の解説が実に清々しい。やはりスポーツマンはこうでないと。
あと一人。大塚ががっちりねじ伏せ、日本は決勝に進出。
三度目の正直。イチローも約束を果たした。
世界一をかけた決勝戦は、21日の11時から。
蛇足ながら、WBCの裏で放送しているフェンシングのW杯も結構面白い。