中国が太極拳なら、日本はこれだ！

暑い夏といえばラジオ体操。ということで、ラジオ体操のサントラを聴いていると新たな発見が。ラジオ体操って、第1と第2で作曲者が違うんですね。第1は服部正氏、第2は團伊玖磨氏。こりゃあ、ちょっとしたトリビアですなあ。え、結構有名な話だって？　じゃあ、問題。ラジオ体操のテーマ曲は誰が作ったでしょうか？（答え：これも服部正さん。なお、軽いタッチのピアノは大久保三郎氏、爽やかな体育指導は青山敏彦氏によるもの）
このラジオ体操を聴くと思わず体が動き出してしまうのは、まさに日の丸ジャパンの教育効果恐るべし！といったところでしょうか。なお、楽曲の権利は郵政事業庁（現日本郵政公社。小泉総理が民営化したがっている役所）と日本放送協会（NHK）が持っており、国民に画一の体操を強制させる、という忌まわしき管理社会時代を代表する曲だったりします。これで育った私が言うのも何ですが、1番のキャッチーな旋律といい、2番のクラシカルな展開といい、まさに洗脳効果はバツグン。うーむ、ラジオ体操のトランスREMIXでも作ろうかな（笑