Media

教育不足

加速するニュース報道、道徳観念の形成に影響か 米研究(CNN) (米南カリフォルニア大の社会学者らの調査によると)脳は他人の身体的苦痛には素早い反応を示す一方、相手への称賛を示すまでには時間がかかることが分かったという。(中略) 研究チームでは…

マスコミ解体〜統合から分断へ

新聞の終わりの始まり 朝日新聞社が初の赤字決算 紙を捨てる新聞 メディアも「水平分離」へ 狭義のメディア産業は縮小する コンテンツ(記事)以外の新聞の機能は衰退するという話だが、問題はその先である。新聞の衰退は時代の流れとはいえ、ニュースと論説…

筑紫哲也氏、死去

享年73歳。ご冥福をお祈り申し上げます。 ご意見番、戦線離脱 - オルフェウスの竪琴 恥ずかしい面々 - オルフェウスの竪琴 Over Americanization, No Peace. - オルフェウスの竪琴

太平洋は俺のモノ〜猿でも分かるメディア・リテラシー講座

中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否(産経新聞) 米太平洋空軍のへスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが、われわれの方針だ」と記者団に述べ、西太平洋地域を米軍の影響下に置く必要性を強調した。 右寄りの産経が「米国の産経新聞」と言われるワ…

ご意見番、戦線離脱

筑紫哲也さん、番組で初期の肺がん告白…当面休養 TBSによると、筑紫さんは15日から休養し、代役は立てないという。筑紫さんは「国民の2人に1人はがんにかかる。厄介ではあるが、勝てない病ではありません。症状は十分に克服できる。がんにうち勝って、また戻…

岡目八目

社会的な問題というものは(その混乱が大きければ大きいほど)関係ないはずの部外者の関心を引きつける。自分の眼の前で毎日争いが繰りかえされたら、どちらかの側に肩入れしたくなるのが人情というものだ。そこを踏み止まり、体制に癒着する日和見的な態度…

Good-bye, Livedoor.

2/21の堀江氏の日記にこんなことが書いてある。 (地上波とネットが連携すると)地上波はマス、そしてネットはずっと見ていたいニッチのニーズにこたえられる。地上波で視聴者をひきつけ、ネットで深堀していくのが王道になるだろう。 堀江氏がブランドメデ…

フジ、50%超取得へ新株予約権 ニッポン放送を子会社化へ

http://www.sankei.co.jp/news/050223/kei104.htm ニッポン放送はフジテレビジョンを割当先に新株予約権*1を与えると発表した。フジが権利をすべて行使すれば、現在のニッポン放送の発行済み株式数(3280万株)を上回る株式(4720万株)を取得できるため、ニ…

産経を支配するって? 少し考えて言ったらどうか

http://www.sankei.co.jp/news/050218/morning/editoria.htm 堀江氏が「エンタメ新聞」を発行したいのなら、豊富にあるという資金を注ぎ込んで新たに発刊すればいいだけのことではないか。なにも産経新聞に乗りこんで路線を変更させて、成就するという乱暴き…

デジタル放送の課題:ライブドアに勝算はあるのか

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/coverstory/news/20050216org00m300074000c.html 日本のメディアビジネスでは地上波放送の比重が他の放送事業と比べて非常に大きい。米国のようにメディアが多様化している状況とは異なり、日本の地上波放送は単なる営利目…

バブルな業界

http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050131i514.htm 「宮崎作品はオリンピックに似ている」と分析。「4年に1度、誰もが急にスポーツ通になるのが五輪。普段はアニメに興味がない人も、宮崎作品だけは見て語る。3年に1作というペースもちょうどいい」(…

TV記者らボランティア装い被災地侵入取材…小千谷市

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041111i414.htm 「ボランティアで来ているのだから、ボランティアをしなさい」 ごもっとも。情けない話です。

ルモンドの報じた香田証生さん……「ウソがはびこっている」

http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C394170269/E1031548549/index.html どこで? 日本で。

世論調査:香田さん事件への政府対応 57%が支持

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041108k0000m040080000c.html 世論調査に答えた人が香田さんの殺害された映像を見ていたら、これほど政府を支持することもなかっただろう。住民との接触を制限し、フェンスの中で安全を確保している自衛…